ダイアモンド。

最後の恋と決めた2人の恋愛日記

0713 あなたの生活の中に

今日はLINEでラリーがいっぱい出来た。

私たちは話せば盛り上がるけど文字だとちょっとよそよそしくなりがちですぐに途切れてしまうのが小さな悩みだったんだけど、今日はおはようから始まって彼が仕事中も昼休みも仕事終わってからもマメに連絡をくれて、なんだかすごく側に感じられた。

 

お昼に食べたものの報告をくれるだけで、なんだかほっこり。

話題は何だっていいの。

その話が特別盛り上がって充実しなくたって十分幸せなの。

ただ、実況を分け与えてくれるだけで、彼の生活の中に私を組み込んでくれることが嬉しくて。

あぁ、いいなぁって噛みしめた。

 

先日のデートで花火大会に行きたいっていう発言があったから、ふと思い立って今年の日程を調べてみたら今月末。

それを伝えて行こうねって話になって。

割と日が迫っていたから浴衣今から買うのどうかなーって気はしたけど「きっと可愛いだろうな」と言われたからには張り切って探しましたとも(笑)。

原動力は彼に可愛いと思って貰いたい、ただそれだけなのだ。

男性側は私服っていうのもあるあるだけど、折角なら一緒に浮かれた格好しよって誘って照れる彼も着てくれることに(*´艸`)

 

デートらしいデートをすることそのものも凄く楽しみだし、私が「暑そうだよね」って言ったら「でもあーちゃんと思い出作りたい」と求めてくれたのも嬉しかったし、そんな彼と未来に約束があることもワクワクする。

尽くす型の私は上下関係になりがちだったから、相手が求めてくれるのは心が震える程嬉しいんだ。

 

今日はメンクリに行って、今後の復職プランの詳細相談。

最初の2週間は午前のみの週3勤務ということで、トータルビジョンは3ヵ月くらいかけて完全出社に持っていくというゆるやかさに安堵。

その話も彼に告げると「(前略)担当医が理解ある人で良かったね✨無理せず頑張ろう💗」と寄り添ってくれる一言をくれて、どんな話題でもちゃんと耳を傾けてくれる優しさに私はとても癒されていた。

 

私は日常の色んな出来事を共有したいという想いが強くて、四六時中連絡を取っていたくて、でもそれは少なからず相手の負担になってしまうだろうし忙しい人なら物理的に叶わないだろうし我慢が必要なんだろうなって思ってた。

でも彼は「大丈夫だよ」と両手を広げて受け止めてくれる。

「あーちゃんのこと好きだからだよ💗」

その情熱がいつまで続くかな。消えてしまうのが怖いな。

付き合いたてで好かれたい故に頑張っているところはあるだろうからこの先減ってしまうのかもしれないなって寂しく思って構えてしまうけど、頑張ってくれている今の彼に対しては素直にありがとうって思う。

 

おでかけから帰った私は眠くて、でも彼からポコロンポコロン通知音がくるから断る勇気がなくその度対応してて、内心これってよくないなぁって思ってた。

1時間寝落ちしちゃったけど、起きたらまた少しやりとりして、私はいつもの友人たちと映画同時視聴の時間に。

1時間半という短さで終わって22時半頃LINEしたけど未読のままだったので、きっと彼も寝落ちしたんだろうなとお察し。

昨日も彼が寝落ちしてたところを電話で起こしてしまったし、私と付き合い始めたことできっと睡眠かなり減って疲れてるだろうことは想像に難くなく。

 

昨日お電話たっぷり出来たし、今日はラリーいっぱい出来たし、ある程度満たされていたから今日はこれ以上追い打ちをかけずに放置してあげよう。

幸せな環境の中にも欲は際限なく生まれてしまうけど、普通に考えて1人の時間や何も気にせず自由でいられる環境って絶対大事だし。

私が眠くても対応したように、彼もきっと同じことをしている可能性はあるから、生き急がないように無茶も程々に思いやりを持たなきゃね。

毎日出勤してる分彼の方がハードモードだし、自分の欲を満たそうとするよりも労わってあげられる彼女になりたいな。